いわゆる「誰が鈴をつけるんだ」系の敗戦処理は、必ず返り血を浴びる要員が必要とされる点で、より性質が悪いと言えます。だいたいのめりこんでる大物は、老人か、傲慢な性格特性をお持ちの方であることが多く、誰がどう見ても厳しい状況なのに、成功を信じ込んだうえに何も知らない他人を巻き込むので、放っておくとどんどん損害が大きくなります。偉人というのは、「失敗しない。何故なら成功するまで頑張るからだ」という価値観の人が多いんですが、成功するまでに道端に転がる累々とした屍の類は目に入らないのです。
当然、関わるからには死体になりたくないので、どうにかしてプロジェクトを止めてもらうか、最低でも方向転換するか進むスピードを落としてもらうことで調整することになります。その場合、必ず必要なのは憎まれ役です。あいつが案件を潰した、と金看板を背負った人に罵倒される役割は、モノの分かっている人からすると神です。世間的にはババをひいた人ですけど。
○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man’s Blog